右ヒザ負傷のモラタ、重傷は回避…2〜3週間の離脱でCLインテル戦1stレグは欠場

数週間の離脱となったモラタ[写真:Getty Images]

アトレティコ・マドリーは12日、スペイン代表FWアルバロ・モラタの右ヒザの検査結果を報告。骨挫傷と内側外側側副じん帯の捻挫と発表した。

モラタは11日に行われたラ・リーガ第24節のセビージャ戦に先発出場し、前半終盤の接触プレーで右ヒザを負傷。メディカルスタッフに支えられながらピッチを後にし、涙も見せていた。

前十字じん帯や半月板の損傷といった重傷も予感された中、最悪の事態は回避。スペイン『マルカ』によると、2〜3週間の離脱となるようだ。

今シーズン好調のモラタはここまで公式戦33試合で19ゴール3アシストを記録しているが、20日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16インテル戦の1stレグなど数試合を欠場する見通し。29日のコパ・デル・レイ準決勝アスレティック・ビルバオ戦あたりに間に合うかどうかが焦点となっている。

© 株式会社シーソーゲーム