「ソシエダは急いで取り締まりに乗り出した」久保建英の契約延長に韓国反応! 市場価値にも注目「ソン・フンミン、イ・ガンインを大きく上回る」

久保建英がレアル・ソシエダと2028-29シーズン終了まで契約を延長した。このニュースは韓国でも注目され、各メディアで報じられている。

『OSEN』では「“日本が誇る才能”久保建英がレアル・ソシエダと長期再契約を結んだ」と書き出し、次のように記す。

「ソシエダに未来を託すことに久保は、『僕はこの場所から遠く離れた場所で生まれました。だけど、日本人とバスク人は共通点が多い。家にいるような心地良さを感じさせてくれてありがとう』と感謝の言葉を残している」

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記事では、マーケットにおける韓国の代表選手と久保を比較する。

「移籍サイト『Transfer markt』は、久保の市場価値を6000万ユーロと評価している。これはキム・ミンジェ(バイエルン)と共にアジアの1位だ。5000万ユーロと査定されるソン・フンミン(トッテナム)、2200万ユーロの“親友”イ・ガンイン(パリ・サンジェルマン)を大きく上回る」

最近ではマンチェスター・ユナイテッド、リバプール、サウジアラビアリーグからの関心も囁かれている久保だが、“人気銘柄”となっている背景を踏まえ、OSENは「ソシエダは急いで取り締まりに乗り出したようだ。従来の2027年までの契約期間を2年延長し、週給も引き上げられたという」と伝えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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