久保建英がソシエダと2029年までの長期契約した理由を語る「フィーリングが凄く良かった」

ソシエダとの契約延長を果たした久保建英[写真:Getty Images]

レアル・ソシエダと契約延長した日本代表MF久保建英(22)が、契約延長についてコメントした。
【動画】久保建英がソシエダとの契約延長の理由を語る

12日、ソシエダは久保との契約延長を発表。2029年夏までの長期契約を結んだ。

加入して1年半で、チームの中心選手として活躍する久保。公式戦71試合で15ゴールを記録していた。

久保はクラブを通じて契約延長についてコメントした。

「レアル・ソシエダという非常に大きなクラブを契約延長ができて、非常に嬉しく思います」

「でも、これに慢心することなく、しっかりプレーヤーとして成長できるように頑張っていきたいと思います」

今回の契約延長は、すでに契約期間が残っている中で長期滞在を決断してのものに。その決め手についても語った。

「まだ契約年数が残っている中での契約更新ですけど、数ある理由の1つは選手や監督、チームスタッフのみんな、応援してくれるファン・サポーターのみんなとのフィーリングが凄く良かったのが決め手になりました」

「レアル・ソシエダというクラブが今成長期にあることを理解していますし、それと共に僕も成長していきたいというのがあります」

クラブと共に成長したいという久保。今週はチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16ででパリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する中で、しっかりと勝って良いニュースを届けたいとした。

「今週月曜日に僕の契約延長という良いニュースが出てきましたが、今週の1番のビッグニュースは僕たちがパリのホームで勝ったというニュースを届けたいと思うので、良い準備をしたいと思います」

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