自衛隊基地の被害状況を初公開 能登地震発生から6週間 災害ごみ深刻化

能登半島地震から6週間、被災者の支援にあたる石川・輪島市の自衛隊基地の被害が初めてメディアに公開された。

被災地では、災害ごみの処理も課題となっている。

12日、FNNが松本防衛政務官による輪島分屯基地の視察に同行して撮影した映像。
地面には陥没や隆起が見られ、門も傾いていた。

輪島分屯基地は地震直後から隊員約40人が救援活動にあたり、基地には住民約1000人も避難した。

松本政務官は基地の被害状況を視察し、支援活動に従事する自衛隊員を激励した。

一方、復旧の妨げとなっているのが災害ごみ。

七尾市の災害廃棄物の仮置き場の前には、12日朝から車が長い列を作っていた。

石川県の推計では、今回の地震で約240万トンの災害ごみが発生し、七尾市では通常時のごみ排出量の24年分、珠洲市では132年分に相当するなど迅速な処理が課題となっている。

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