ベン・アフレック、スーパーボウル広告でマット・デイモンとトム・ブレイディとグループ結成

ベン・アフレックがスーパーボウルの広告でマット・デイモンとトム・ブレイディとボーイバンドを結成した。11日(日)の同イベント中に流れたダンキンドーナツのCMにマットとトムと共に登場したベン、お揃いの派手なオレンジ色の衣装に身を包み、グループ「ザ・ダンキングス」として、妻ジェニファー・ロペスのスタジオでセッションする姿が映っている。

ベンは「調子はどうだ、チンピラども。ご検討のほどよろしく。ボストン虐殺事件がやってきた!ザ・ダンキングス」と叫びスタジオに乱入、キーボードのトムと「君の友人でいることは困難を極めることがある」とぼやきつつサイドマイクを担当するマットと共にパフォーマンスを披露、トムが「僕らは(ジェニファーの)アルバムに参加できる?」と聞くと、ジェニファーが夫に向かって「このことについて話をしたはずよ」と答え、スタジオを後にしようとした3人に「トム、あなたはいてもいいわよ」と続けた。その後背中を向け帰る2人、マットは「お前のためには何でもするって俺が言ったの覚えているか?これはその類いだ」と話すとベンは、「落ち着け、俺たちに因んだ名前のドリンクが出る」と答えていた。

同広告は、ベンがポップスターになる道を描いた第2弾で、第1弾はベンが、ジェニファーに倣い、音楽業界に乗り込む姿が描かれており、TikTokで影響力のあるチャーリー・ダミリオの助けを借りてポップスターになろうとするベンは、「『君はダメだ』って言われるんだ。リズム感がなくて、キーに合わせて歌えない。協調性がない。だからポップスターにはなれないって?ボストン(ベンの出身地)を過小評価するのか?危険だぞ」と自虐的に語っていた。

ベンは、昨年のスーパーボウルでダンキンドーナツとのパートナーシップを発表、そのCMはベンがドーナツ店のドライブスルーで働いているところを、ジェニファーが車を停めて「何してるの?一日中働くって、そういうことだったの?」と叱りつけるというものであった。

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