アッシャー、豪華ゲストを率いスーパーボウルのハーフタイムショー敢行

アッシャーが、第58回スーパーボウルのハーフタイムショーでパフォーマンスを披露した。11日(日)、ラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催された同イベントにはサプライズゲストとして、アリシア・キーズ、H.E.R.、リル・ジョン、リュダクリス、ウィル・アイ・アム、ジャーメイン・デュプリらが登場していた。

アッシャーは大ヒット曲『コート・アップ』からスタート、『ユー・ドント・ハフ・トゥ・コール』を経て、『スーパースター』を小出しにした後、ファン人気の高い『ラヴ・イン・ディス・クラブ』に続き、初ゲストとしてアリシアが自身の曲『イフ・エイント・ゴット・ユー』で登場し、2004年のデュエット曲『マイ・ブー』で共演していた。

そしてアッシャーのアルバム『コンフェッションズ』の発売20周年を記念するかたちでジャーメインが登場し『コンフェッションズ パート2』で共演、同アルバムからは『バーン』も披露されていた。更に、『バッド・ガール』でH.E.R.、2010年のコラボ曲『OMG』 でウィルが参加していた。

今回アッシャーは事前に言っていたように、ラスベガスでの定期公演「マイウェイ」のパフォーマンスの一部を抜粋、ローラーブレードを付け、リル・ジョンとリュダクリスと共に『イェー!』を披露、同曲の前にはリル・ジョンとDJスネイクのヒット曲『ターン・ダウン・フォー・ホワット』もコラボしていた。

大盛況に終わったパフォーマンスだが、試合の方はカンザスシティ・チーフスがサンフランシスコ・49ersを25対22で破っていた。試合前にはリーバ・マッケンタイアがアメリカ国歌を独唱、ポスト・マローンが『アメリカ・ザ・ビューティフル』、アンドラ・デイが『リフト・エブリ・ボイス・アンド・シング』をそれぞれ熱唱していた。

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