試合中に落雷直撃で死亡…35歳のサッカー選手に悲劇 残された妻は「いい人だった」

アジアカップで日本代表とも対戦したインドネシア。そのインドネシアで試合中の落雷によりサッカー選手が死亡する悲劇が起きた。

亡くなったのは、FBIスバンというチームに所属するセプティアン・ラハルジャ(34歳、もしくは35歳との情報)。

土曜日に行われたフレンドリーマッチの最中に落雷が直撃し、病院に搬送されたものの、息を引き取ったそう。当時の天気は曇りで雨も降っていたとされており、SNSでは落雷が直撃するショッキングな映像が拡散されている。

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『TribunNews』によれば、関係者は「スパイクは焼け焦げ、ユニフォームは破れていた。胸には雷に打たれた傷があり、皮膚が溶けて赤黒くなっていた」と話していたという。

また、『detikNews』によると、亡くなった選手には妻と2人の子供がいたそう。残された妻は「夫は1年ほど足を怪我していたので、私はサッカーをすることをほとんど許しませんでした。足がやられないか心配だったので。故人はいい人でしたし、2人の子供にとっても模範的な父親でした」と語ったとのこと。

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