『マルス-ゼロの革命-』第4話 “ゼロ”道枝駿佑、闇金サイトを撲滅すると宣言

ドラマ『マルス-ゼロの革命-』第4話より(C)テレビ朝日

なにわ男子道枝駿佑が主演を務めるドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第4話が13日に放送。ゼロ(道枝)がクロッキー社が絡む闇金サイトを撲滅すると宣言する。

本作は、道枝演じる謎多きカリスマ転校生・美島零=《ゼロ》に導かれ、【マルス】という動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが大人社会に反旗を翻していく姿を、『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』の人気脚本家・武藤将吾が3年ぶりに完全オリジナルで描く青春ドラマ。

■第4話あらすじ

クロッキー社が国内最大手の総合流通企業との業務提携を発表する会見場に潜り込んだゼロと逢沢渾一(板垣李光人)。ゼロは、多数の報道陣が集まる場で國見亜門(江口洋介)に「クロッキー社の個人情報流出疑惑」についてぶつける、という危険な賭けに出る。

しかし、ゼロが提示した動画を華麗に逆手に取った國見は、クロッキー社の安全性と業務提携後の信用をより盤石なものに。無謀な行動に出たゼロを、貴城香恋(吉川愛)や二瓶久高(井上祐貴)ら【マルス】のメンバーは非難するが、ゼロから”國見との因縁”、そしてクロッキー社から流れた情報が恐ろしい犯罪やテロを生む可能性を聞く。

そんな中、呉井賢成(山時聡真)の様子がおかしいことに気づくメンバーたち。香恋が覗き見したクロッキーのDMでデートの約束をしていたのを知ったメンバーは賢成のデートを見張ることに。

翌日、待ち合わせ場所にやってきた白川妃奈(田辺桃子)とデートを楽しむ賢成。どうやら二人はオンラインゲームで知り合い、この日初めて顔を合わせた様子だった。しかしデート終盤、妃奈は課金が大変なゲームをやめようとしている、と賢成に告白。「もう会わないほうがいいと思う」と、あっさりその場を立ち去ってしまうのだった。

一方その頃、ゼロはある人物と会っていた。クロッキー社が流した個人情報が、ある闇金サイトに使われているという情報を得たゼロは、その確たる証拠を掴み、クロッキー社の闇を暴こうと…。

やがて、妃奈には多額の借金があり、金を借りた闇金サイトから身体を売る”闇バイト”を斡旋されていたことを知るゼロたち。この出来事の裏に、クロッキー社が絡んでいると察知したゼロは【マルス】メンバーを集め、この闇金サイトを撲滅すると宣言する。妃奈の恋人と偽り、闇バイトに潜入した賢成は、現金輸送車を襲撃することに。

ドラマ『マルス-ゼロの革命-』は、テレビ朝日系にて毎週火曜21時放送。

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