ベティス、カタールW杯優勝メンバーの主将DFペッセージャと2026年まで契約延長

新契約にサインしたペッセージャ[写真:Getty Images]

レアル・ベティスは12日、アルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセージャ(32)との契約延長を発表した。新たな契約期間は2026年6月30日までとなる。

リーベル・プレートの下部組織で育ったペッセージャは、2011年12月にトップチームデビュー。2015年夏にベティスへ完全移籍を果たすと、2年間のプレーを経て、2017年夏にフィオレンティーナへレンタル移籍。その後完全移籍に移行する形でフィオレンティーナに残留し、在籍4年間で公式戦138試合に出場していた。

その後、2021年の夏にベティスへ4年契約で復帰を果たすと、初年度からレギュラーとして活躍。キャプテンに就任した今季も守備の要として、ここまで公式戦30試合に出場し1ゴールを記録している。

また、各年代のアルゼンチン代表に選出されてきたペッセージャは、2017年11月にフル代表デビュー。これまで39キャップを誇り、昨年のカタール・ワールドカップやコパ・アメリカ2021の優勝に貢献していた。

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