MSCI銘柄入れ替え、スクリンを新規採用 住友化など8銘柄除外

[東京 13日 ロイター] - モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)は12日、スタンダードインデックス銘柄の定期見直しを発表した。日本の銘柄では、新規採用はSCREENホールディングスの1銘柄、日本の銘柄の採用は2023年8月以来となる。除外は住友化学など8銘柄だった。

除外銘柄は、住友化学のほか、ベイカレント・コンサルティング、大和ハウスリート投資法人 投資証券、コーエーテクモホールディングス、コーセー、王子ホールディングス、オープンハウスグループ、東ソーの8銘柄。指数への反映は2月29日の終値ベースとなる。

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