オシャレ空間に早変わり! ヴィクトリアデザインなどを取り入れたい
近年100円均一ショップでも見かけるヨーロッパの雰囲気漂うアンティーク調のオブジェ。
お花を一緒に飾ることでよりオシャレな洋風の雰囲気を出すことができます。
そこで今回は、ヨーロピアンなアンティーク調オブジェに合うお花を3つ、参考価格とともに紹介します。
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【スイートピー】春の花の代表格! 甘い香りが素敵
春の花の代表格ともいえるスイートピー。甘い香りを漂わせ、蝶が舞っているようにもみえる花は、思わず見惚れてしまいそう。
開花時期は基本的に4月から6月ですが、品種によっては冬に開花するものもあります。発芽をよくするためのコツは、種まきの前に一晩水に浸けておくことです。※参考価格:100~500円(種)
<スイートピー概要>
- 花期:4~6月頃など
- 花色:イエロー、オレンジー、グリーン、ブルーなど
- 耐暑性:弱い
- 耐寒性:強い
- 耐陰性:なし
【バラ】花の女王! 3月頃から膨らむつぼみがカワイイ
花の女王と呼ばれ、世界中で愛されているバラ。花言葉も「愛情」と、とてもロマンティック。
品種にもよりますが、春バラの開花時期は5月から6月の上旬にかけてです。3月は新芽が膨らんできて命の息吹を感じる時期でしょう。
花びら一枚一枚が重なる様子は美しく、ヨーロピアンテイストとの相性は言わずもがな抜群です。※350~500円(切り花1本)
<バラ概要>
- 花期:品種により
- 花色:ホワイト、イエロー、ピンク、レッド、ブルーなど
- 耐暑性:品種により
- 耐寒性:品種により
- 耐陰性:品種により
【ゼラニウム】開花時期が長くお庭を彩る!
ゼラニウムは品種が豊富で、なかでもセンテッドゼラニウムは特に香りを楽しみたい方におすすめの品種。花びらも大きく反って開いており、小さいながらも存在感があります。
開花時期は非常に長く、3月から12月上旬と言われています。
ただし、高温多湿な環境や寒さには弱いため、環境に応じて鉢植えを移動してあげるのが良いでしょう。※参考価格:400〜600円前後(3号ポット苗)
<ゼラニウム概要>
- 花期:3月から12月頃
- 花色:ホワイト、ピンクなど
- 耐暑性:弱い~普通
- 耐寒性:普通。品種により
- 耐陰性:日陰で育てると花数が減る
オブジェとお花の組み合わせを楽しもう
ライラックやスズランなど、今回紹介しなかったお花以外にも、ヨーロピアンな雰囲気に合うお花はたくさんあります。ぜひイチオシのお花とオブジェを見つけて、自分だけの世界観を作り上げてみてください。
切り花を使って、小物と組み合わせるだけでもお部屋の雰囲気が一気にオシャレになることでしょう。