痛恨連敗で首位が遠のくユベントス…アッレグリ監督「この結果にはがっかり」

セリエAでの不調を嘆くマッシミリアーノ・アッレグリ監督[写真:Getty Images]

ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、セリエAでの連敗を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。

12日、ホームでウディネーゼとのセリエA第24節に臨んだユベントス。前節インテルとの首位攻防戦に敗れたチームは、立ち上がりから攻勢を仕掛けながらも25分にセットプレーの流れから失点を許す展開に。後半は押し込む時間帯が続き、いくつかの決定機を作りながらも得点は生まれず、0-1で敗れた。

痛恨のセリエA連敗で首位争いから後退したアッレグリ監督は失望を認めつつ、チームに少しでも早い復調を求めている。

「チャンピオンズリーグ出場権を得るに必要な勝点を持ち帰るため、我々は黙々と仕事をしなければならない。だから、この結果にはがっかりだ。ここ3試合で、勝ち点1しか取れなかった」

「前半はうまくいっていたが、ウディネーゼはフィジカルが強いチームだ。我々はチャンスがあるなら、得点しなければならなかった。とはいえ、来季のCLに進出しなければならない以上、ここから落ち着いて仕事に戻る必要がある」

「3試合で勝ち点1しか獲得できないとは、誰も予想していなかっただろう。だが、我々としてはそれを受け入れたうえで、次節のヴェローナ戦では良い試合をしなければならない」

© 株式会社シーソーゲーム