<サッカー>韓国で解任論噴出のクリンスマン監督がまたやらかした?アジアカップ後早々に韓国を出国し物議

11日、韓国メディア・毎日経済によると、アジアカップを終えカタールから帰還したサッカー韓国代表のクリンスマン監督が、米国の自宅に向けて既に韓国を出国していたことが分かった。写真はクリンスマン監督。

2024年2月11日、韓国メディア・毎日経済によると、アジアカップを終えカタールから帰還したサッカー韓国代表のユルゲン・クリンスマン監督が、米国の自宅に向けて既に韓国を出国していたことが分かった。

クリンスマン監督は選手団と共に8日に韓国に戻り、11日に出国したという。8日には取材陣に対し「来週あたりに休暇を兼ねて自宅に戻る」「少し休んだ後、欧州でプレーする選手たちの状態をチェックする計画だ」と明かしていた。予定より早く韓国を発ったことになる。

大韓サッカー協会は、旧正月の連休明けに戦力強化委員会を開き、アジアカップを振り返り代表チームの運営について協議する。クリンスマン監督が韓国に戻りこれに出席するかは現時点では未定だという。

かねてから在宅勤務や外遊問題が論じられてきたクリンスマン監督だが、今回のアジアカップでの不振により解任論が噴出しているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「戻ってこなくていいよ」「入国禁止にして永遠に追放を」「韓国国民をばかにしている。更迭するべきだ」「一体この人は何を考えているんだ?。韓国を軽視しているからこんな行動ができる。大事な会議の前だったという報道も見たが、出る気など全くなかったってこと?」「韓国常駐という約束だったのに在宅勤務していたし、違約金を払ってもらって、大好きな家に帰せばいい」など、解任を求める怒りの声が多数寄せられている。

また、「実力もない人を監督にしようと連れてきたのは誰か、そこから調査してほしい」「監督だけではなくサッカー協会そのものが問題だと思う」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/麻江)

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