ReAMoプロジェクト、「制約環境下におけるドローンの性能評価法の研究開発」に関する第3回意⾒交換会を開催

国立大学法人名古屋工業大学、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、学校法人新潟工科大学、学校法人近畿大学、国立研究開発法人産業技術総合研究所、国立大学法人千葉大学では、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「次世代空モビリティの社会実装に向けた実現プロジェクト(通称:ReAMo プロジェクト)」 において「ドローンの性能評価手法の開発/制約環境下におけるドローンの性能評価法の研究開発」に係る委託事業(以下、本事業)を実施している。

本事業では、ドローンによるインフラやプラントの点検等を想定し、以下の性能評価試験法を研究開発している。

  • ・狭隘空間におけるドローンの飛行性能評価試験法
  • ・狭隘空間における小型ドローンの空力性能評価試験法
  • ・非GPS環境における自己位置推定機能の性能評価試験法
  • ・低視程環境における障害物検知センサに関する性能評価試験法

研究開発の質の向上や成果の幅広い活用を目的に、業界関係者の方々へ研究開発内容の共有や性能評価試験法のデモンストレーションを通じて、業界関係者の方々と一層の連携と情報交換を行う意見交換会を開催する。

過去の意見交換会の様子

意見交換会概要

日時

2024年2⽉29⽇(木) 10:30〜17:30

当日のスケジュール(予定)

~10:30 参加者受付 10:30~12:00 研究開発全体の概要悦明+各試験法の説明およびデモ 12:00~13:00 昼食(各自でご用意ください) 13:00~15:00 開発中の性能評価試験の体験 15:30~17:30 意見交換・ディスカッション ※オンライン配信(予定) ・10:30~12:00と15:30~17:30は双方向配信 ・13:00~15:00は会場の様子を一方向配信

場所

日本原子力研究開発機構 楢葉遠隔技術開発センター (〒979-0513 福島県双葉郡楢葉町大字山田岡字仲丸1-22)

内容

・研究開発全体の概要説明 ・開発中試験法の説明およびデモンストレーション ・開発中の性能評価試験の体験 ・参加者によるドローンの持込OKです。 ・運営側でも体験用ドローンを用意しますので持込必須ではありません。 ・意見交換会 研究開発中の各試験法や当コンソーシアムの研究開発の方向性など、体験を踏まえて意見を交換します。

開催方法

対面開催を主としますが、オンラインでの配信と質疑応答も行います。

参加方法

以下フォームより登録下さい。 https://forms.gle/Qb3rbpBLJFLxiJCa8 ・申込締切:2024年2月21日(水) 23:59まで

想定参加者

・ドローンユーザー:警察、消防、防衛、警備、インフラ点検事業者など ・ドローンメーカー:上記ユーザー向けのドローンを開発するメーカーなど ・研究開発の成果活用想定者:ドローンスクール、試験施設管理者など

注意事項

・試験場所への入場後には、必ず個人保護具(保護メガネ/フェイスシールド、ヘルメット)を常時着用してください。個人保護具は、原則各自持参をお願いします。 ・他者の妨げになるような行為は慎んでください。 ・ドローンの動作中、ドローンから安全距離を確保してください。 ・意見交換会の参加費は無料ですが、交通費・宿泊費等は参加者の負担となります。 ・会場までのアクセスについても参加者自身でご準備ください。 ・来場前に昼食を購入してご持参いただくことを推奨いたします。 ・昼食は参加者ご自身でのご準備をお願いしておりますが、楢葉遠隔技術開発センター近辺にはレストラン・食堂やコンビニエンスストアはありません。

▶︎申し込み

© 株式会社プロニュース