NakamuraEmi、 新曲「晴るく」を8cmCDでリリース カップリングにはスピッツ「楓」のカヴァーを収録

NakamuraEmiが、2月12日(月・祝)に開催されたワンマン・ライヴ〈Augusta Camp in U-NEXT~Favorite Songs~Vol.8〉で、3月8日(金)に新曲「晴るく」(読み: はるく)をリリースすることを発表。

2023年にリリースした「究極の休日」「白昼夢」に続いて、8cmCDと配信でのリリース第3弾となる「晴るく」は、“晴れるようにする”“迷いを晴らす”という意味の言葉。大人になり若い頃とは少し違う気持ちで迎える春、当時よりも美しく映る桜に大人の良さを実感し、新たなスタートへの背中を押してくれる“大人の青春ソング”。出会いと旅立ちの季節にぴったりの1曲に仕上がっています。

カップリングには、NakamuraEmiにとってカヴァー3作目となるスピッツの「楓」を収録。全国各地で開催しご当地カヴァーが好評のライヴ〈突然ONEMAN〉シリーズの豊橋公演で披露されたもので、今回新たなアレンジで音源化。楽曲の素晴らしさにNakamuraEmiのヴォーカルが際立つ1曲となっています。

「晴るく」8cmCDは、1000枚限定で全てNakamuraEmiの直筆サイン入り。2月12日(月・祝)よりコロムビアミュージックショップでの予約がスタートしています。また、3月5日(火)神奈川・ビルボードライブ横浜、7日(木)大阪・ビルボードライブ大阪で開催される〈NakamuraEmi Billboard Live 2024 YOKOHAMA-OSAKA〉の会場で先行発売されるのでいち早く手にすることができます。

なお、「晴るく」は2月21日(水)に放送されるJ-WAVE(81.3FM)『STEP ONE』(09:00-13:00)でNakamuraEmiのコメントと共に初オンエアされるとのことです。

[NakamuraEmi ライナーノーツ]
「晴るく」
“晴るく”[晴れるようにする][迷いを晴らす]
桜が舞い散る季節になると学生の頃を思い出して、あの頃との違いを痛感したりもします。でも大人になった今の方が桜の綺麗さが沁みてきて、それも悪くない。自分の機嫌は自分で取りながら、焦らず何歳からでも自分のスタートを切っていける。桜が咲いたらこの曲を聴きながら桜の下を歩きたいと思っています。
大人の青春ソング、皆様にとって気持ちが晴れる瞬間があれば嬉しいです。

「楓」
2022年から始めた「突然ONEMAN」では、その季節や土地に縁のあるカバー曲に挑戦しています。この曲は22年10月、紅葉も始まった頃に豊橋公演で演奏しました。
高校生の頃、弟と一緒に「楓」の8cmシングルを聴いていました。悲しみや辛さを100%ギチギチに詰め込んだりはせず、余白と不思議な表現が混じり合っているからこそ、気持ちは曲に入り込んで行きサビが来た時にはまるで自分のことを歌ったような曲になっている。こんなに美しいメロディーと言葉が生まれるなんて音楽は果てしなくて恐ろしいなぁとも思うほどです。秋のイメージがある楓は春には小さな花を咲かせます。「楓」と並んで「晴るく」が8cmCDになれて幸せです、弟にもプレゼントしたいと思います。

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