Revolut、国内送金の限度額撤廃 デビットカードからチャージした資金の取り扱い変更

次世代型金融アプリ「Revolut(レボリュート)」を展開するREVOLUT TECHNOLOGIES JAPANは、国内銀行への無料送金枠とデビットカードからのチャージ資金の取り扱いを、2月26日から変更する。

日本円を日本国内の銀行口座への送金の限度額を撤廃する。無料送金回数はプランによって異なり、スタンダードプランは1回、プレミアムプランは3回、メタルプランは5回となる。上限に達した場合には1回220円を支払う必要がある。回数はアカウント開設日もしくはプラン利用開始日を基準にカウントされる。

また、デビットカードを利用したチャージした資金は、送金やATM引き出しに利用できなくなる。改定以前にチャージされた資金は引き続き送金やATM引き出しができる。

Revolutは、2015年7月にイギリスで設立されたフィンテック企業。多通貨デビットカードを発行し、為替レートのスプレッドが小さいことや、会員同士での送金が簡単にできるなどの特徴がある。

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