東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了制作展2024、2月16日から開催

東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区)は、2月16日から18日までの3日間、「東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了制作展2024」を中野キャンパスで開催します。このイベントは、芸術学部および芸術学研究科の学生たちが、メディア芸術分野でこれまで培ってきた技術と創造力の集大成を披露する場です。

東京工芸大学の歴史と芸術学部

1923年に創立された東京工芸大学は、日本初の写真専門高等教育機関としてスタートしました。テクノロジーとアートの融合による教育・研究を推進し続け、2023年には創立100周年を迎えました。芸術学部は、1994年に設置され、写真学科、映像学科、デザイン学科、インタラクティブメディア学科、アニメーション学科、マンガ学科、ゲーム学科の7学科を有し、メディア芸術分野で社会で活躍するプロフェッショナルを育成しています。

新しい才能の発掘の場

新型コロナウイルス感染症の影響でこれまで完全招待制であった本制作展は、今年度より平常運営に戻り一般公開されます。これは、未来のメディアアーティストたちにとって、広く一般に自身の作品を披露し評価を受ける絶好の機会です。展示される作品は、最新のメディア技術とアートが融合した、多様なジャンルを網羅しています。

東京工芸大学芸術学部卒業・大学院修了制作展2024は、新たな才能が集結する貴重なイベントです。テクノロジーとアートの融合によって生み出された、若きアーティストたちの創造性と情熱を感じることができるでしょう。興味を持たれた方は、この機会に中野キャンパスを訪れてみてはいかがでしょうか。

開催概要

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