ASTRO チャウヌ、新ドラマ「ワンダフルワールド」スチールカットを公開…大胆なイメージチェンジ

写真=MBC「ワンダフルワールド」

ASTROのチャウヌのタフで男性的な魅力が溢れる新ドラマ「ワンダフルワールド」(脚本:キム・ジウン、演出:イ・スンヨン、チョン・サンヒ)のスチールカットが公開され、注目を集めている。

同作は、息子を殺した殺人犯を自ら処罰したウン・スヒョン(キム・ナムジュ)が、その日にまつわるミステリアスな事件を暴いていくサスペンススリラーだ。

ドラマ「トレーサー」シーズン1&2、「ボイス2 ~112の奇跡~」を通じて高い没入感と感覚的な演出力で好評を得たイ・スンヨン監督と、ドラマ「嘘の嘘」「清潭洞(チョンダムドン)スキャンダル」で卓越した筆力を披露した脚本家のキム・ジウンがタッグを組んだ作品だ。ここにキム・ナムジュ、チャウヌ(クォン・ソンユル役)、キム・ガンウ(カン・スホ役)、イム・セミ(ハン・ユリ役)が出演を確定し、早くから期待が高まっている。

本日(13日)、大胆なイメージチェンジを予告したチャウヌの初撮影スチールカットが公開された。彼が演じる“クォン・ソンユル”は裕福な家庭で育ったが、自ら荒々しい人生を選択したミステリアスな青年だ。

公開されたスチールカットの中のチャウヌは、これまで披露してきた温かくて優しい姿とは異なり、唇の鮮明な血痕と反抗的な眼差しで強烈なカリスマ性を放っており、目を引く。また、バイクに乗って道路の上を疾走するなど、自ら荒い人生を選択するようになった理由に対する好奇心を倍増させた。特に、陰湿な廃車場で1人で車を整備するカットでは、たくましい腕の筋肉を披露し、見る人々の視線を釘付けにする。

何よりも表情の演技からビジュアルまで、ミステリアスに自らを隠す“クォン・ソンユル”というキャラクターの多彩な感情を細かく表現。チャウヌが描き出す、クォン・ソンユルのブラックホールのような魅力が盛り込まれる今作に関心が高まっている。

これに対し、制作陣は「クォン・ソンユルは夢を捨てて、自ら180度異なる人生を選択した人物だ。ここにチャウヌの繊細な眼差しの演技と強烈なビジュアルが加わり、“クォン・ソンユル”の全てのストーリーが完成した。今作を通じて新しいイメージチェンジで視聴者を魅了するチャウヌの姿を楽しみにほしい」と伝えた。

MBC新金土ドラマ「ワンダフルワールド」は、韓国で3月1日午後9時50分に放送がスタートする。

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