東証続伸、一時1000円超高 バブル期以来、34年ぶり高値

上げ幅が一時1000円を超え、3万7000円台を付けた日経平均株価を示すモニター=13日午後、東京都港区の外為どっとコム

 連休明け13日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続伸し、一時3万7000円台を付けた。前週末終値からの上げ幅は一時1000円を超え、取引時間中として、バブル経済期の1990年2月以来約34年ぶりの高値を更新した。前週末からの米国株高や堅調な日本企業の業績を好感した。外国為替相場の円安ドル高基調も支援材料だった。

 午後1時現在は、前週末終値比954円12銭高の3万7851円54銭。東証株価指数(TOPIX)は46.94ポイント高の2604.82。

 米国市場では、前週末に幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数が終値の最高値を更新した。

東京証券取引所

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