八戸退団のMF小牧成亘、新天地は東海1部wyvernに「JFL昇格の為に自分の最大限の力を」

MF小牧成亘の新天地が決定[写真:©︎J.LEAGUE]

ヴァンラーレ八戸は13日、2023シーズン限りで契約満了となっていたMF小牧成亘(31)が、東海社会人サッカーリーグ1部のwyvern(ワイヴァン)に加入すると発表した。

熊本県出身の小牧は、2015年に駒沢大学からロアッソ熊本へ入団。中々出場機会が得られなかったこともあり、アスルクラロ沼津や藤枝MYFCを経て2019年に八戸加入を果たした。

その後、2020年から1年半ほどガイナーレ鳥取でプレーするも、2021シーズン夏に再び八戸へ。2023シーズンは左下腿慢性コンパートメント症候群による長期離脱の影響もあり明治安田生命J3リーグで3試合の出場にとどまると、シーズン終了後に契約満了が発表された。

新天地が決定した小牧は、wyvernのクラブ公式サイトで意気込みを述べている。

「今シーズンよりwyvernに加入する事になった小牧成亘です。JFL昇格の為に自分の最大限の力を発揮出来る様頑張ります。応援宜しくお願いします」

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