桂文枝師匠の弟子の落語家、桂三四郎さん。2月13日の「くにまる食堂（文化放送）」では、8キロのダイエットに成功したのにもかかわらず、あっという間にリバウンドしてしまった理由を伺った。
三四郎「去年の夏に8キロ瘦せたんですよ」
邦丸「はい、はい、はい」
三四郎「8キロってなかなかですよ、体重の10％痩せてるわけですから。でも本当にね、キレイに戻りますね」
邦丸「(笑)」
三四郎「“形状記憶”なくらい戻ってますよ」
邦丸「何のダイエットで痩せたんだっけ？」
三四郎「炭水化物を摂らないダイエットですね。肉と油と野菜は摂っていいよっていうやつです。あんな辛い思いしたのに…年末年始でこんな簡単に戻るんですよ」
邦丸「(笑)」
三四郎「人間って一回なった体にすぐ戻れるんですね。“マッスルメモリー”っていう言葉があって、昔、筋トレを凄いしてた人は衰えても、ちょっとやったらまた戻ろうとするんですよ」
邦丸「ほうほう」
三四郎「それと一緒で太ってる人も、ちょっと痩せたからって“脂肪メモリー”みたいなものがあるのかな、同じ体型に戻るんですね」
邦丸「そうなんだ」
三四郎「同じやったら、まだマシやと思う。それ以上に太る人もいるんで」
邦丸「リバウンドどころじゃない人いるよね」
三四郎「います、います」
邦丸「三ちゃん、前回出た時にさ、この界隈にある凄い美味しいうどん店に行ったよね」
三四郎「はい、その日はチートデイで何食べてもいいですよっていう日やったんですよ。そこからですかね、毎日のようにチートデイが続きまして…」
邦丸「（大爆笑）」
三四郎「それがあかんかったんでしょうね。年末ひどかったですもん暴飲暴食。食べますね～年末って」
邦丸「食べるね～」
三四郎「今まで節制してきた分、美味しいんですよ。困ったもんですね」
番組では、この他にも桂三四郎さんに色んなお話を伺っています。もっと聴きたいという方はradikoのタイムフリー機能でお楽しみ下さい。
