陸上男子3000m障害・三浦龍司選手 卒業後はSUBARUへ 「大きくはパリオリンピック」地元で語る意気込みとは?

島根県浜田市出身で陸上・男子3000メートル障害の三浦龍司選手がこのほど浜田市役所を訪れ、パリ五輪出場をめざし意気込みを語りました。

浜田市出身の三浦龍司選手は、男子3000メートル障害の日本記録保持者で、現在、順天堂大学4年生。卒業後はSUBARUへの入社が決まっています。

このほど浜田市の久保田章市市長を表敬訪問し、去年の成績を報告し、今後の抱負を述べました。

陸上男子3000メートル障害 三浦龍司選手
「地元に帰ってこられてほっとしています。県外に出てからも変わらず地元の皆さんにご支援やご声援をいただいて、僕はそのおかげで走れています。」

まず地元への感謝を口にした三浦選手。
今後の目標については…

陸上男子3000メートル障害 三浦龍司選手
「大きくはパリオリンピックというところは変わらないです。
毎年やっているレースをして自分の体の状態をチェックしながら、ピークをパリに合わせていくという感じです。」

東京に続き、この夏のパリ五輪出場をめざす三浦選手。
ここからが正念場となりそうです。

© 株式会社山陰放送