アッシャー、Uber Eatsの【スーパーボウル】CMでローラースケートする方法を忘れる

アッシャーは、エネルギッシュな【第58回 NFLスーパーボウル】のハーフタイム・パフォーマンスでローラースケートの振り付けを披露したが、現地時間2月12日に公開されたUber EatsのCMで、彼はローラースケートの滑り方を忘れてしまったようだ。

30秒のCMの中で、アッシャーはダンサーたちにローラースケートの振り付けを説明しようとしているが、バランスを保つことができず、ぐらついている。このシーンは、Uber Eatsのキャッチコピー「Whatever you forget, Uber Eats gets(何を忘れても、Uber Eatsは届いてくれる)」に繋がっていく。

アッシャーは、米ラスベガスのアレジアント・スタジアムの熱狂的な観衆の前で「Caught Up」「Burn」「U Got It Bad」「Confessions Part II」「Love In This Club」などヒット曲満載のセットリストと、彼らしいセクシーなダンスを披露した。

アッシャーはまた、音楽界の友人たちをサプライズとしてステージに招いた。アリシア・キーズとコラボし「If I Ain’t Got You」と「My Boo」をパフォーマンスした後、H.E.R.が衝撃的なギターソロを演奏し、リュダクリスとリル・ジョンも登場し、「Turn Down for What」と「Yeah!」のメドレーで会場を盛り上げた。

米ビルボード誌のカバー・ストーリーで、アッシャーは米ラスベガスでの定期公演がハーフタイム・ショーの準備に役立ったと語り、「すべてのパフォーマーを見て、彼らがこの12分間をどのように最大限に利用したかを分析した。でも自分の瞬間は自分の瞬間なんだ。これは俺がこの30年をかけて準備してきた瞬間だ」と過去のハーフタイム・ショーからも学んだと述べた。

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