ロサンゼルス・ドジャースは現地２月12日、米アリゾナ州グレンデールでバッテリー組とリハビリ組のキャンプ４日目を迎えた。大谷翔平が昨年９月に受けた右ひじ手術後初となる屋外でのフリー打撃を公開し、開幕戦に向けて状態の良さをアピールした。
二刀流スターは21スイング中10本の柵越えをマーク。雲ひとつない青空に心地いい快音が響き渡った。米放送局『FOX Sports』がX（旧ツイッター）で「世界最高のサウンド」と称賛する圧巻のパフォーマンスがSNS上で拡散されると、日米のファンからは様々な反応が寄せられた。
「迫力満点！」
「とてもきれいなスイングですね」
「青空の中にすごい打球が吸い込まれてく」
「エグい...その一言に尽きる...」
「ただただ美しい」
「音無しでもエンドレスに見てられる」
「回復力も驚異的ね このアングル最高か」
「準備は万端ですね」
「開幕が待ちきれない」
練習後のインタビューで、大谷は「いい感じでしたし、結構強く振れていたので、打球自体も良かったと思います」と自身のバッティングについて手応えを口にしていた。
構成●THE DIGEST編集部
