宮崎駿監督が絵コンテを手がけ、愛知県長久手市のジブリパークに来月開業する「魔女の谷」エリアをPRする新CMが13日、公開された。ジブリパークの公式サイトなど、インターネット上で主に見られるという。
15秒間で描かれるのは、映画「ハウルの動く城」に登場する城によく似た物体が火を吹き、音を鳴らし、不思議な世界を歩いていく姿。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは「(ジブリパーク企画責任者の)宮崎吾朗が父・宮崎駿に依頼して、それに応えたもの」とコメントしている。
「魔女の谷」はジブリパークの五つ目のエリアで、映画「魔女の宅急便」などの世界をモチーフにした建物があるという。