広島県議会「2月定例会」開会 2024年度当初予算案など審議

広島県議会の「2月定例会」が開会し、6年連続で1兆円を超える2024年度の当初予算案などを審議します。提出されたのは、一般会計で1兆957億円となる「2024年度当初予算案」など、47の議案です。具体的には、重点施策の物価高騰対策におよそ86億5000万円。人手不足対策におよそ82億5000万円を計上しています。このほか、デジタル技術を推進・活用する70の事業に、およそ90億円をあて、生産性の向上を図ります。

■広島県 湯崎知事

「県民や事業者の皆様とともに広島発で、賃金と物価の好循環を起こし、経済の正のスパイラルを実現してまいります」

「県議会2月定例会」は、3月12日までです。

【2024年2月13日 放送】

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