輸血用の血液が不足するこの時期、学生たちが献血で命のリレーです。
献血が行われたのは、福島県郡山市にあるケイセンビジネス公務員カレッジです。県赤十字血液センターによりますと、冬場から春先は、体調を崩す人が増える影響で全国的に献血の協力者が減り、輸血用の血液が不足する傾向にあるということです。
13日は、学生と教職員合わせて50人あまりが献血に協力しました。
献血に協力した学生「献血をすることで血を必要な人に役立っていくといい」
センターによりますと、13日現在、0型とB型の400ミリリットルの血液が不足しているということで、日本赤十字社では、命のリレーへの協力を呼びかけています。