高齢女性 巡回バスにはねられ死亡 広島県大竹市

2024年2月13日午前、大竹市の国道の交差点で、高齢の女性が市内を巡回するバスにはねられ死亡しました。事故があったのは、大竹市小方の国道2号交差点です。警察と消防によると、午前10時50分ごろ、信号機のある交差点を右折したバスが、横断歩道を渡っていた80代の女性をはねました。女性はまもなく死亡が確認されたと言うことです。大竹市によると、バスは大竹市と業者が共同で運行。市内を巡回しており、事故当時乗客15人が乗っていましたが、ケガ人はいないと言うことです。現場は信号機のある交差点で、どちらも青信号だったと見られます。警察は40代の女の乗務員を「過失運転致傷」の疑いで逮捕。容疑を「過失運転致死」に切り替えて捜査しています。

【2024年2月13日 放送】

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