By TV LIFE
メンバー全員が2000年代生まれの韓国のボーイズグループ・EPEXが、2月3日のZepp Haneda（TOKYO）を皮切りに、福岡、大阪、愛知、横浜の全国5都市で自身初となるZeppツアー「EPEX 2ND CONCERT <So We are not Anxious> in JAPAN」を開催した。
EPEXは2021年に韓国でデビューし、昨年の秋には日本オフィシャルファンクラブ「ZENITH JAPAN」をオープン、さらにプロダンスリーグ「D.LEAGUE」23-24シーズンの公式アンバサダーにFANTASTICSと共に就任し、コラボ曲となる「Peppermint Yum」を配信した今日本でも大注目のK-POPグループ。
２月11日（日）にKT Zepp Yokohamaで行われたZeppツアー最終公演の模様をレポート。
昨年10月にリリースした６枚目のEPアルバムの収録曲「Surrender」で力強くスタートしたコンサート。
オープニングを終えた後のコメントでは、AYDENが「ZENITH（ゼニス／ファン名）に休む時間を与えません！」、BAEKSEUNGが「皆さんにも疲れた感じで帰ってほしいです！」と客席を盛り上げた。続いてデビュー曲の「Lock Down」や、「FULL METAL JACKET」などパワフルなダンスで圧倒。リーダーのWISHが「このツアー中にやせて、腹筋が輪郭を見せはじめています。次に来るときにはお見せできるように」と、次の来日ライブでの腹筋公開を約束するひと幕も。
後半では衣装を着替え、「ヘビーローテション」を踊りながらフルでカバー。前半戦はクールでカッコいい曲が多かっただけにZENITHからは黄色い歓声が飛び交った。WISHは「『ヘビーローテーション』をやるたびに、動作が全部かわいいから自分たちに酔ってしまう気がします」と照れる場面も。さらに、ツアーの最終公演ということで、日替わりで披露していた「Choo Choo TRAIN」も特別にパフォーマンスした。
その後も「Do 4 Me」や「Sunshower（여우가 시집가는 날）」などキュートな姿を見せ、ZENITHをとりこに。
最後にKEUMが「今回のツアーやサイン会を通して、目標ができました。日本語や漢字をもっと頑張って皆さんともっと自由な会話ができたらいいな」と全て日本語でコメント。さらにBAEKSEUNGが「また日本に来ますからそのときまで待っていてください。約束できますか？ 顔覚えましたよ！」、YEWANGが「皆さんどこかにいったら本当に怒りますよ！」などと冗談っぽく話し、ZENITHと再会の約束を交わした。
公演情報
「EPEX 2ND CONCERT <So We are not Anxious> in JAPAN」
2024年2月3日（土）Zepp Haneda（TOKYO）
2024年2月5日（月）Zepp Fukuoka（福岡）
2024年2月7日（水）Zepp Namba（大阪）
2024年2月8日（木）Zepp Nagoya（愛知）
2024年2月10日（土）Zepp DiverCity（TOKYO）
2024年2月11日（日）KT Zepp Yokohama（神奈川）
SETLIST
M01. Surrender
M02. Anthem of Teen Spirit（학원歌） *編曲ver
M03. No questions
M04. Breathtaking
M05. FULL METAL JACKET
M06. Lock Down
M07. Hit The Wall
M08. AKB48 – ヘビーローテーション
M09. Do 4 Me
M10. Sunshower（여우가 시집가는 날）
M11. Love Bomb（고백 Bomb）
M12. My Darling（사랑하는 내 님아）
M13. Hymn to Love（사랑歌）
M14. The Vow（작은 언약식）
M15. SKYLINE（꿈의 능선）
M16. Traveller（지구별 여행자）
