霜降り明星・粗品、「M-1」優勝前の給料を赤裸々告白 「月給12万円」の後輩芸人も驚きの金額「安いかなって」

お笑いコンビ「霜降り明星」粗品さんが2024年2月12日に公開したYouTube動画で、漫才王座決定戦「M-1グランプリ」(ABCテレビ・テレビ朝日系)優勝目前の月給を明かした。

芸歴8年目、大阪での優勝経験アリで...

動画では、粗品さんが芸歴8年目の後輩芸人「エバース」町田和樹さんに対し「給料とかなんぼぐらいなん?」と質問するシーンがあった。これに町田さんは「そっちも教えてよ、じゃあ」「8年目ぐらいの」と質問返し。

粗品さんは「8年目は2018年やから、『M-1』優勝した年や。M-1獲んのが12月やから、まぁM-1獲る前の給料やな」とし、「50万とかちゃう?月に。60万とか」と当時の月収を告白。その内容について、前年の17年に「第38回ABCお笑いグランプリ」で優勝したおかげで「まあまあいい感じに」「テレビ(出演)もあって」と説明する。

町田さんも月給明かす「60ステージで12万」

これに町田さんは「あの頃の霜降りさんって考えたら安いかなっていう気はしますね」と納得していない様子で、「もっとあんのかなと思いました」と率直な感想を述べる。

一方で粗品さんから仕事あたりの単価を尋ねられると、町田さんは「単価の額言っていいんですかこれ?それはやめときましょう」と辞した上で、自身の給料は「12万っす。今月12万」と即答。

「60ステージで12万(円)です」とも明かし、「(単価は)2000円ってことか」と瞬時に割り出す粗品さんに、町田さんはツッコミ。粗品さんは「なんも優勝してなかったらそうよな」「舞台出てるだけやもんな確かに」と給料事情を掘り下げた。

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