「顔がぐしゃぐしゃ」になる前に。プロも手放せないゆらぎ肌・花粉症対策のためのスキンケア

空気の乾燥だけでなく、花粉により肌トラブルが起きやすくなる季節。いつも使っている化粧品も、この時期はなぜか刺激を感じてしまう人も。肌が荒れやすい季節にストックしておくと安心な、プロのお墨付き&最新のスキンケアアイテムをご紹介。

「花粉から肌を守る」スキンケアのポイント

【どうして花粉で肌が荒れる?】
花粉が肌に触れると、免疫機能が肌を異物から守ろうと過剰に反応します。このとき、炎症にかかわる物質を放出することで、肌に乾燥・かゆみ・赤みなどを引きおこします。そうしてバリア機能が低下した肌はさらに花粉の侵入を許しやすく、より悪化していく悪循環ができてしまうのです。

【スキンケア選びのコツは?
バリア機能を保つためには、①刺激を与えないことに加えて、②しっかり保湿をすることが大切。摩擦が起こらないように洗顔は泡立てて使ったり、セラミドや植物エキスなどがメインの保湿アイテムを使うのがおすすめ。

ダメージ肌を集中的に見直す

アヤナス ローション コンセントレート 125mL 5,500円/ディセンシア

「ストレスを受けた肌を立て直してくれる逸品。スギ花粉の時期や肌に合わない化粧品を使ったあとなど、強い味方として重宝しています」(AYANAさん・ビューティライター)

【POINT】ゆらぎがちな肌のバリア機能をサポートするエイジングケアローション。人間が持つセラミドと同じ構造のヒト型セラミドをナノカプセル化した保湿成分「セラミドナノスフィア」が、足りないセラミドを補給してくれる。とろみのあるテクスチャーがじんわりと浸透し、ふっくらと光沢感のある肌に導く。天然植物から抽出した、ゼラニウムとラベンダーのやさしい香り。

ツボクサエキス配合の低刺激クリーム

センテリアン24 マデカインテンシブアイクリーム 25mL 2,790円/スキンガーデン

「韓国の老舗製薬会社が開発したクリーム。花粉症で荒れてしまった目まわりの薄い皮膚にも安心して使えて、しっかりうるおいを実感できます」(W・A・美容担当編集)

【POINT】韓国の国民的製薬会社が作る再生クリームとして、美容通の間で話題に。黄金比率で抽出した独自成分のTECAをベースに、ツボクサ由来のスペシャル成分を配合。目元のたるみを引き上げ、シワ改善、弾力UPなどが期待できる。

季節の変わり目の肌を休ませたいときに

モイストバリアクリーム 30g 3,960円/エトヴォス

「バリア機能が高く、使い始めて花粉による肌荒れもなくなりました。肌がゆらいだら朝晩たっぷり塗っています」(藤井明子さん・FATUITEディレクター)

【POINT】スキンケアの最後に使用することで肌の上にもう一枚のセカンドスキンを形成し、しっかりうるおいを与えながら、空気中の花粉やハウスダスト、大気の汚れなどから保護。また、肌を柔らかくする効果のあるシアバター、クパスバター、ホホバ種子油をはじめとした、低刺激かつ保護効果の高いオイルを配合。

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