カナダ出身大物ラッパー スーパーボウルで1億7千万円の賭けに成功!見事勝利で1億8千万円の利益

ラッパーのドレイク(37)が 第58回スーパーボウルで、カンザスシティ・チーフスに115万ドル(約1億7000万円)を賭けをした。

11日に行われたNFLの王者決定戦ではカンザスシティ・チーフスとサンフランシスコ・49ersが対戦、 チーフスの勝利に賭けたドレイクは、金額が記された写真をインスタグラムで公開、テイラー・スウィフトとその恋人でチーフスのタイトエンド、トラヴィス・ケルシーの関係を引き合いに出し、「俺はスウィフティーズ(テイラーのファン)に反して賭けることなんて出来ない」 とキャプションをつけていた。

推定純資産2億5000万ドル(約327億円)と言われるドレイクは、2022年11月にも、 総合格闘技ミドル級王座のタイトルマッチでチャンピオンのイスラエル・アデサンヤに200万ドル(約3億円)を賭けたものの、人気の低かったアレックス・ペレイラが勝利したことにより、200万ドルを失った経験を持つ。

また同年の初め、ドレイクはルーレットで大勝し、プロバスケットボール選手レブロン・ジェームズのチャリティにビットコインで100万ドル(約1億4900万円)を寄付したほか、マイケルと呼ばれる学生のバスケットボール選手とその母親を夕食に招待し、レブロンと2人で10万ドル(約1490万円)をプレゼントしている。

ドレイクはインスタグラムに投稿した動画で当時こう語っていた。「ああいう幸運に恵まれる時はいつも、(誰かに)移す必要のある良いカルマだと思うんだ」「だから、僕は楽しむためにプレイするし、常に愛を広めることができることを願ってプレイしているんだ。だから今夜は弟(レブロン)と一緒にディナーをするんだ」

なお、チーフスの勝利により、ドレイクは234万6000ドル(約3億4900万円)から賭け金を除いた119万6000ドル(約1億7800万円)の利益を手にすることになる。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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