【フィリピン】エドサ通りのバス乗り場着工、運輸省[運輸]

フィリピン運輸省は13日、マニラ首都圏の幹線道路エドサ通りでバス乗り場「エドサ・バスウエー・コンコース」の整備工事を開始したと発表した。7月の完成を見込む。

都市高速鉄道(MRT)のノースアベニュー駅(ケソン市)や、商業施設「SMノース・エドサ」と直結するバス乗り場となる。大手財閥SMグループ傘下の不動産開発・運営大手SMプライム・ホールディングス(HD)との官民連携で整備を進める。

SMプライムは、ほかの商業施設「SMメガモール」や「モール・オブ・アジア」でも同様の整備を計画している。

バス乗り場は、不動産開発会社のDMウェンセスラオ・アンド・アソシエイツ(DMW)やダブルドラゴン・コーポレーションも自社で運営する商業施設と一体的に整備している。

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