ジャスティン・ビーバー、アッシャーからのスーパーボウル出演依頼を断っていた!?

ジャスティン・ビーバーが、アッシャーからの第58回スーパーボウルのハーフタイムショー出演依頼を断っていたという。11日(日)、ラスベガスのアレジアント・スタジアムで開催された同イベントでパフォーマンスを披露したアッシャー、ジャスティンをゲストに迎えたかったものの、相手は乗り気じゃなかったそうだ。

ある関係者がページ・シックスにこう話す。「アッシャーとジャスティンにわだかまりはありません。ジャスティンはただ気が進まなかった、そういう気分じゃなかったということです」

10代の時にYouTubeの動画を見たマネージャー、スクーター・ブラウンに見初められたジャスティン、その後スクーターの勧めでアッシャーと出会い、アッシャーは2000年代後半のジャスティンのキャリアを築く礎となっていた。

2009年に初めて顔を合わせた2人、ジャスティンの歌声に感銘を受けたアッシャーは、自身のレーベルRBMGと契約、『ワン・タイム』『ワン・レス・ロンリー・ガール』『ベイビー』といったシングルやアルバム『マイ・ワールド2.0』をリリース、大ヒットを記録する。

ちなみにRBMGと契約したアーティストはジャスティンただ一人で、同レーベルはユニバーサル・ミュージック・グループ傘下のデフ・ジャムと利益分配のビジネスを展開している。

今年のアッシャーによるスーパーボウルのハーフタイムショーには、サプライズゲストとしてアリシア・キーズ、H.E.R.、リル・ジョン、リュダクリス、ウィル・アイ・アム、ジャーメイン・デュプリらが登場、試合の方はカンザスシティ・チーフスがサンフランシスコ・49ersを25対22で破っていた。試合前にはリーバ・マッケンタイアがアメリカ国歌を独唱、ポスト・マローンが『アメリカ・ザ・ビューティフル』、アンドラ・デイが『リフト・エブリ・ボイス・アンド・シング』をそれぞれ熱唱していた。

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