雅子さま 陛下と32回目のバレンタイン!94年砂漠での2ショットほか愛の軌跡を振り返る

93年4月、一般の婚約にあたる納采の儀を終えて約2週間後、東宮仮御所の玄関で /(C)JMPA

お出かけ先でのご様子を拝見していると、会話される場面がとても多い天皇陛下と雅子さま。そして愛情の感じられるアイコンタクトも多く、息の合ったご夫婦だということが伝わってくる。これまでを振り返っても、まるで映画のワンシーンのような写真が何葉も残されている。仲のよい両陛下であってこそ、国民の幸せを願える、という姿勢は常にお変わりないのだ。今年も夫婦の日を経て、32回目のバレンタインデーを新たなお気持ちで迎えられることだろう。

【’93年4月】

一般の婚約にあたる納采の儀を終えて約2週間後、香淳皇后にご報告のため皇居の吹上御所に向かわれる両陛下。東宮仮御所の玄関で

【’94年11月】

ご成婚後初の海外ご訪問で中東4カ国を歴訪。サウジアラビアではリヤド郊外の赤い砂漠へ。緑のロングジャケットがお似合いだった

【’99年12月】

両陛下と仲のよいベルギーのフィリップ国王とマチルド王妃の結婚式のためブリュッセルへ。雅子さまは金糸の豪華な帯の和装も披露

【’01年9月】

愛子さまも演奏されているチェロの奏者、ヤーノシュ・シュタルケルの演奏会へ。ご出産を2カ月後に控え、胎教の音楽鑑賞となった

【’18年3月】

ブラジリアで開催された「第8回世界水フォーラム」にご出席のため、ブラジルに出発される天皇陛下を東宮御所の車寄せでお見送り

【’18年11月】

高円宮杯第70回全日本中学校英語弁論大会の記念レセプションで。雅子さまの後輩となる田園調布雙葉中学校の生徒が1位に入賞した

【’23年2月】

天皇陛下の63歳のお誕生日写真。たくさんの花を咲かせたサンシュユの盆栽を前に、淡い金色のリンクコーデの装いで語り合われて

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