米国防長官、13日退院の見通し=国防総省

[ワシントン 13日 ロイター] - 米国防総省は13日、オースティン国防長官(70)が同日中に退院する見通しと発表した。

オースティン長官は11日から、ぼうこうの問題に対処するため、ワシントンのウォルター・リード陸軍医療センターに入院していた。

同長官は昨年12月、前立腺がんの手術を受けたが、術後に尿路感染症などの合併症を発症し、今年1月1日に再入院。再入院が公表されたのは4日後だったほか、バイデン大統領が長官の前立腺がんを認識したのは1月9日だったため、物議を醸していた。

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