■コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」はお手軽でコスパも良し！
コストコで買える「Tipiak（ティピアック）フレンチマカロン」は、冷蔵タイプのマカロンアソートです。
コストコには冷凍タイプの「MAG’M（マグム）マカロン」もあるので、味と食べやすさで買い分けると良いですね。
個人的には毎日少しずつ食べたい人には「Tipiak フレンチマカロン」、たまに食べたい人には「MAG’Mマカロン」がおすすめです。
イチオシでは、チョコ・小分けタイプなどコストコのおすすめお菓子を紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。
コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」の値段・個数・大きさは？
コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」は6種36個入りで、2498円（税込／購入時）です。
1個あたり約70円と考えると安いですね。
マカロンはスーパーやコンビニで気軽に買えるものではないため、買うときはかなりちゃんとしたお値段のものになります。
ケーキや焼き菓子を売っているお店で、1個200円ぐらいからでしょうか。それが70円ほどで食べられるのはうれしいですね。
コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」の1個あたりの重さは、約13gです。
マカロンの中では、やや小ぶりなサイズといえます。一口で食べるにはギリギリの大きさですね。
コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」の原材料は？
「Tipiak フレンチマカロン」の原材料は、以下の通りです。
【塩キャラメル】
原材料名：粉砂糖（砂糖、でん粉）、キャラメルペースト（乳成分を含む）、アーモンドパウダー、卵白（卵を含む）、砂糖、粉末卵白／糊料（増粘多糖類）、着色料（カラメル）、乳化剤、pH調整剤
【ピスタチオ】
原材料名：粉砂糖（砂糖、でん粉）、アーモンドパウダー、卵白（卵を含む）、砂糖、チーズ、バター、ミルククリーム、ピスタチオ、粉末卵白／糊料（増粘多糖類）、着色料（スピルリナ青、ウコン）、香料
【チョコレートヘーゼルナッツ】
原材料名：粉砂糖（砂糖、でん粉）、アーモンドパウダー、卵白（卵を含む）、ミルククリーム、砂糖、ヘーゼルナッツペースト、チョコレート、グルコースシロップ、粉末卵白、植物油脂／糊料（増粘多糖類）、乳化剤（大豆由来）、香料
【アーモンドホワイトチョコレート】
原材料名：粉砂糖（砂糖、でん粉）、アーモンドパウダー、卵白（卵を含む）、砂糖、ミルククリーム、バター、粉末卵白、チョコレート／糊料（増粘多糖類）、香料、クエン酸、乳化剤（大豆由来）
【レッドベルベット】
原材料名：粉砂糖（砂糖、でん粉）、アーモンドパウダー、卵白（卵を含む）、チーズ、バター、砂糖、植物油脂、粉末卵白、加工牛乳／着色料（ビートレッド）、糊料（増粘多糖類）、香料
【クレームブリュレ】
原材料名：粉砂糖（砂糖、でん粉）、アーモンドパウダー、卵白（卵を含む）、ミルククリーム、砂糖、加工牛乳、バター、粉末卵白／糊料（増粘多糖類）、着色料（ウコン）、クエン酸
粉砂糖とアーモンドパウダー、卵白がマカロン生地の基本材料です。
使われているアーモンドパウダーは、ビターアーモンドかもしれません。というのも、本品は杏仁の風味があるんですよね。杏仁豆腐は杏仁霜を使って作るものですが、杏仁豆腐と近い風味をもつビターアーモンドパウダーで代用している商品も多いといいます。
杏仁の風味がするマカロンですが、余計な材料を使っているわけではありません。
「ビターアーモンドのほうが高級」「海外ではビターアーモンドが主流」といった話もあるので、海外感があると考えれば良いのかも。
コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」のカロリーは？
コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」のカロリーは、1個あたり57kcalです。
マカロンとしては平均的なカロリーで、特別高いわけではありません。甘みはありますが、生地にバターや小麦粉などが使われていないため、洋菓子の中では低いほうですね。
コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」の賞味期限と保存方法は？
コストコ販売の「Tipiakフレンチマカロン」は、4℃以下で冷蔵保存です。
賞味期限は約3週間なので、マカロンの中では長いほうですね。
どうしても食べきれなければ、1個ずつラップで包んで冷凍保存も可能です。解凍は冷蔵庫でゆっくりと。
もともと冷蔵用の商品なので、個人的には冷凍しても1～2週間で食べたいと考えています。
コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」の売り場は？
コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」は、冷蔵ショーケースに置かれています。
牧家のプリンなどと同じところですね。コストコ新三郷倉庫では、精肉やデリカの正面エリアでした。
■コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」と「MAG’M マカロン」を比較
コストコで買える「Tipiak フレンチマカロン」と「MAG’M マカロン」を比べてみました。
コスパは「MAG'M マカロン」に軍配が上がりますね。1個あたり約52円は安いです。
しかし「Tipiakフレンチマカロン」の1個約70円も十分安いと思います。
サイズはほぼ同じ、「MAG'M マカロン」がちょっと小さめですね。
値段と個数から食べきりやすい「MAG'M マカロン」と、解凍の手間なしで気軽に食べられる「Tipiak フレンチマカロン」という感じでしょうか。
杏仁の風味が苦手なら「MAG'Mマカロン」、解凍がめんどうなら「Tipiakフレンチマカロン」と選んでも良いですね。
■コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」の味は？
コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」は種類によって程度の差はありますが、杏仁の風味を感じます。
我が家では、大人が好きで子どもは苦手というように意見が割れたんですよね。市販のマカロンをイメージして食べると「なんか違う」となってしまう場合もあるのかも。
マカロン自体にしっかりと甘さを感じますが、マカロンの中では甘さひかえめなほうだと思います。
とくに生地の甘さがひかえられているように感じました。
外はサクッと、中はむっちりした食感はいつものマカロンですね。
全体的に軽い食感で、歯にべたべたくっつかないところも地味に気に入ったポイントです。
種類ごとの味は？
茶色のほうがチョコレートヘーゼルナッツです。
甘さひかえめで、ややビター寄りの味。ナッツの味もしっかり感じられるので、私は一番好きです。
緑はピスタチオ。
でもピスタチオの味はほとんどしませんでした。
ピスタチオ特有の苦みはありますが、嫌なものではありません。
クリームの甘さをいい感じに抑えてくれて食べやすいです。
ただし杏仁の風味が強いため好みは分かれそうです。
左の白いほうがアーモンドホワイトホワイトチョコレートです。
アーモンドのナッツ感はありますが、ホワイトチョコレートはそこまで感じませんでした。
おかげで甘さも強くなく、食べやすかったです。私は、ホワイトチョコレートは甘さが強いと感じることがあるので、ホワイトチョコの味わいがひかえめなのが良かったです。
右の黄色はクレームブリュレです。ぱっと見た感じでは、レモンなどのフルーツ系と思ったのですが違いました。
カスタードクリームの味でこっくりと甘みがあります。
砂糖ではなくクリームの甘さなので、おいしいけどマカロンっぽくない気はしました。
左が塩キャラメルです。
食べているときは塩キャラメルなのですが、後味は杏仁が強め。
杏仁が苦手だときついかなと思います。
真っ赤なマカロンは、レッドベルベット。見た目は赤いですが、いちごやベリーが使われているわけではありません。
原材料を見るとチーズが入っているのですが、チーズの味がするわけでもなく、シンプルでプレーンな味わいのマカロンでした。
■【まとめ】コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」は杏仁が苦手でなければおすすめ！
コストコ販売の「Tipiak フレンチマカロン」は、杏仁の風味が強いものがあるので好みは分かれそう。
私は好きですが、杏仁が苦手な人は避けたほうが無難かもしれません。
同じくコストコ販売の冷凍「MAG'M マカロン」と比較すると、「MAG'M マカロン」のほうが1個あたりの価格は安いとはいえ、「Tipiak フレンチマカロン」も十分コスパは良いですね。
冷蔵でも約3週間と、楽しめる期間が長いのもうれしいです。
小さくてもしっかり甘さがあり、私はティータイムによく食べています。
杏仁の味が大丈夫な人にはおすすめですよ！
ティータイムに★★★★★
コスパ★★★★☆
（星5つ中）
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DATA コストコ｜Tipiak フレンチマカロン
価格：2498円（税込／購入時コストコ倉庫店価格）
内容量：6種36個入り
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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