歌手の宇多田ヒカルさんが2月13日、X(旧Twitter)を更新。12日に公開された新曲『何色でもない花』のミュージックビデオの撮影秘話を明かしました。
「『何色でもない花』MVのプレミア公開観てくれたみんなありがとう!」とつづった宇多田さん。
スタッフ公式アカウントの投稿を引用し、MV撮影時の秘話を明かしました。
月9ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)の主題歌として書き下ろされた新曲の『何色でもない花』。
12日に公開されたMVでは雪が降りしきる中、宇多田さんが氷上を華麗に滑るような様子が収められています。
幻想的な映像となっているMVですが、宇多田さんのXによると映像は合成ではないそうです。
「撮影手法は企業秘密とのことなんだけど、合成じゃなくて私も振り付けしてくれたアオイヤマダさんもスタッフも撮影チームもみんな氷の上で滑ったり震えながら作った映像」とのこと。
続けて、「今までで一番体張った撮影だったかも」と撮影を振り返りました。
また、撮影地である北海道・帯広に関して「本当にきれいな場所」とつづった宇多田さん。
「足元の雪が虹色に見えた瞬間があって寒さで幻覚でも見えたのかと思ったら、雪面の46°ハロっていう現象だったみたい」と貴重な体験をしたことを明かしました。
宇多田さんの撮影秘話にファンは?
投稿を見たファンからは
「合成かと思ったら、生とはすごい!」
「 見とれてしまう、すばらしい映像をありがとうございます。」
「これは冗談抜きですごいめっちゃ寒かったやろね〜」
「すごい優雅でかっこよいMVですね」
などの声が寄せられました。