「5、6か月は長かったけど...」先制弾のマンCデ・ブライネ、復帰後のパフォーマンスに手応え「今のところ調子は良い」

マンチェスター・シティは現地時間2月13日、チャンピオンズリーグのラウンド16第1レグでコペンハーゲンと敵地で対戦した。

シティは11分にケビン・デ・ブライネの得点で先制点を奪う。34分にはGKエデルソンのパスミスから同点弾を許したものの、45分にベルナルド・シウバがゴールを決めて前半のうちに勝ち越し。さらに後半アディショナルタイムにもフィル・フォデンがダメ押し弾を挙げて3-1で先勝した。

英公共放送『BBC』によると試合後、先制点を奪ったデ・ブライネは「タフなゲームだったよ。何度かここでプレーしているし、雰囲気は最高だ。彼らをリスペクトしなければならない」と試合を振り返った。

「僕たちは良い入りをした。1つミスをしてそれを相手に突かれてしまったが、チームのパフォーマンスは素晴らしかったと思う。3点目を決めたことで、第2レグに少しアドバンテージができた」

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デ・ブライネは昨年8月のプレミアリーグ開幕戦で負傷。長期離脱を強いられたが、今年1月にようやくピッチに帰ってきた。今回のコペンハーゲン戦ではフル出場を果たした32歳は、「良いプレーをし続けたい」と意欲を見せている。

「この5、6か月は長かったけど、復帰してベストの状態でプレーし、勝利に貢献できるのは嬉しいよ。(試合感を取り戻すまでに)まだ2、3試合は必要だ。長い間フル出場でプレーしていなかったけど、今のところ調子は良いし、レベルも十分だ」

頼れる司令塔の復帰はチームにとって好材料となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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