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【エルサレム共同】米国、イスラエル、カタール、エジプト4カ国の情報機関トップらは13日、エジプトの首都カイロでパレスチナ自治区ガザでの休戦案を協議した。イスラエル代表団はすぐにエジプトを出国、ロイター通信は「進展なく終了した」と報じた。一方、イスラム組織ハマスの代表団がエジプトに到着、同国政府と休戦案について話し合うもようだ。
イスラエル軍は、避難民ら市民約150万人が集まるガザ最南部ラファへ地上侵攻する構えを見せる。民間人被害のさらなる拡大に懸念が広がる中、米政府など仲介国は休戦に向け動きを活発化させるが、協議は難航している。米政府は少なくとも6週間の戦闘休止や人質解放を提案していた。