交差点内で大型クレーン車にはねられる事故、死亡したのは94歳の女性 横断歩道以外を歩いていた可能性も 死因は出血性ショック

鳥取県北栄町で13日、歩行者が大型クレーン車にはねられ死亡した事故で、死亡したのは、近くに住む94歳の女性だったことが分かりました。女性は横断歩道ではない場所を歩いていたとみられるということで、警察が事故原因を引き続き調べています。

倉吉警察署によりますと、13日午後2時15分ごろ、鳥取県北栄町の県道羽合東伯線で、歩行者が米子市方面に向かって走行していた大型クレーン車にはねられ、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。

死亡したのは、近くに住む無職の女性(94)で、死因は出血性ショックだったということです。

警察によりますと、女性は交差点の中で大型クレーン車にはねられたことから、横断歩道ではない場所を歩いていたとみられるということです。

倉吉警察署が引き続き、事故の原因など詳しい調べています。

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