趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第20週「ワテかて必死や」（第94回）が14日に放送され、スズ子（趣里）が幼なじみのタイ子（藤間爽子）と再会。タイ子の思わぬ反応にスズ子が衝撃を受けると、ネット上にも「気持ちなんか分かる…」「うわ…お互いにショック」といった声が集まった。
ある日の帰り道。スズ子は顔見知りの靴磨きの少年・達彦（蒼昴）がケガをしているところに出くわす。少年を家まで送り届けると、そこにいたのは病で伏せっている幼なじみタイ子だった。
スズ子は「タイ子ちゃんやないの！ 何で？」と驚き駆け寄るものの、タイ子は顔を背けて「どなたさんでしょう？」と冷たく応じる。この言葉にスズ子が「な…何言うてんねん」と戸惑うと、タイ子は追い討ちをかけるように「すいませんけど、帰っていただけますか？」と言い放つ。
タイ子は「いったい何があったんや？」と心配するスズ子をにらみつけると、立ち上がって無理やりスズ子を追い出す。そして「スターさんには関係あらへん…施しを受ける義理はありません」と拒絶するのだった。
スズ子が呆然としながら、タイ子との過去を回想して第94回が幕を下ろすと、ネット上には「タイ子ちゃんのことが心配」「知らないフリするほど知られたくなかったんだ」「あータイ子ちゃんの気持ちなんか分かる…」などのコメントや「この再会はつらい」「うわ…お互いにショック」「早く二人が元の親友に戻れますように」といった投稿が相次いでいた。
