泥や汗、炭、食べこぼしなど、キャンプでは汚れることが多く洗濯が大変!そんな時に救世主となるのが、ロングセラーの洗濯石鹸「ウタマロ石けん」です!そこで今回は、自宅ではもちろん、キャンプでも大活躍する「ウタマロ石けん」の洗浄力や活用方法について徹底解説します。
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「ウタマロ石けん」ってなに?
「ウタマロ石けん」は、通常の洗濯では落ちにくいガンコな汚れ専用の部分洗い用洗濯石けんです。
その歴史は長く、なんと誕生は昭和32年!それから長きにわたって、日本の衣類の頑固な汚れを撃退し続けているのです。
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昭和を感じさせるレトロなパッケージに愛着がわきます♪
とくに、頑固な汚れと日々格闘するパパママには愛用者が多いのではないでしょうか。
筆者は、子どもの入園前にママ友からウタマロ石けんのことを教えてもらって、その洗浄力の高さに感動!それ以来10年以上、「ウタマロ石けん」は手放せない存在になっています。
「白をいっそう白くする」というキャッチフレーズの通り、いくら洗濯洗剤をつけてこすっても落ちなかった汚れが見事に落ちるんです!
今回は「ウタマロ石けん」の洗浄力の高さや魅力、使いやすくなる活用方法について徹底解説していきます!
洗浄力だけじゃない!「ウタマロ石けん」の魅力
一度使ったらその洗浄力に驚く「ウタマロ石けん」。その魅力を3つお伝えします!
魅力①洗浄力がすごい
「ウタマロ石けん」のパッケージには「ガンコな汚れも簡単キレイ・白をいっそう白くする」と記載されていますが、実際にその洗浄力を目の当たりにすると、その言葉に納得できます。
優れた洗浄力の秘密は、安全性が確認されている「蛍光増白剤」が配合されていること。
今まで諦めていた、洗濯機では落ちない泥汚れやシャツの襟・袖の黄ばみ汚れも、「ウタマロ石けん」の手にかかれば簡単に落ちちゃうんです。
筆者の2人の子どもたちは小学生の遊び盛りで、日常はさることながらキャンプへ行くと見事に服や靴を汚してしまいます。
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白い靴下なんて履かせようものなら、見事に真っ黒です……!
元気に遊ぶが仕事の子ども達なので喜ばしいことなのですが、毎日の洗濯は「ウタマロ石けん
なしでは考えられません!
時間の経った汚れも落としてくれるので、その洗浄力の高さに手放せなくなりますよ。
魅力②環境に優しい
「ウタマロ⽯けん」は、外⾷業で使⽤後廃棄される油を回収し、再度精製された回収リサイクル油を原料として作られています。
不適切に処分すると環境汚染を拡大しかねない食用廃油も、このように再利用を行なえば資源の有効活用につながるのです!
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小さなことですが、ウタマロ石けんを使うことが環境保全につながるのは気分がいいですね♪
魅力③緑色が目印になって洗いやすい
石けんで汚れを落とすには、汚れている部分にしっかりと石けんを塗りこんで汚れとなじませる必要があります。
無色の石けんだと、白色の衣類に塗り込んでも石けんがしっかり付着しているか分かりにくいですが、緑色の「ウタマロ石けん」なら一目瞭然!
汚れた部分に緑色がつくまで石けんを塗り、その緑色がしっかり消えるまでもみ洗いすることで汚れが落ちるのです。
この緑色によって、目を凝らして石けんが塗れているか確認する必要がなくなり、日々のプチストレスが軽減されていますよ♪
「ウタマロ石けん」を使いやすく変身!驚きの活用方法3選
ここからは、「ウタマロ石けん」をより使いやすくするための活用方法を紹介します!
活用法①サイコロ状に小さく切って使う
石けんって、使っていくうちにベチャっと形が崩れていき、不衛生に見えてしまいますよね。
そんな見た目の改善と使いやすさの両立を実現するのが、サイコロ状に細かくカットする方法です。
「ウタマロ石けん」は、このように包丁で簡単にカットすることが可能!
1回で使いきれる程度の小さなサイズにカットして保存瓶などに入れておけば、見た目もおしゃれ!そして使いきりなので、清潔に保存することができます。
また、小さな入れ物やジップロックに使う分だけ入れておけば、キャンプや旅行に持って行くことができてとても便利です!
サイコロ状にカットした「ウタマロ石けん」は消しゴムのように持ちやすいのもメリット。
衣類の汚れ部分に塗り込んでこすり洗いすると、あっという間に綺麗になりますよ。
衣類を汚すことが多いのに気軽に洗濯できないキャンプ場では、この使い切りサイズのサイコロウタマロが大活躍してくれるでしょう!
活用法②ピーラーで削って使う
石けんは大きいままではなかなか溶けにくく、衣類に馴染むのに時間がかかりますよね。
これを溶けやすい形状にするには、野菜の皮むきに使う「ピーラー」が大活躍します!
ピーラーで削るだけで薄く溶けやすくなり、洗濯の時短になります。また、少量ずつ使うことで無駄使いもなくなるので、経済的なんですよ。
この形が活躍するのは、汚れが付きやすいシャツの襟元や帽子の額が当たる部分。
汚れている場所に沿うようにピーラーで削ったウタマロを置いて歯ブラシでこすれば、すぐ汚れに溶け込んでしっかりと汚れを落としてくれるんです。
白いワイシャツの襟元汚れが気になる人にはぜひ試してほしいです!
活用法③粉状にする
スニーカーや上履きなど立体的な形をしたものは、固形のままでは塗りにくいですよね。
筆者も子どもの上履き洗いには「ウタマロ石けん」を使っているのですが、石けんだと馴染みにくいのが悩みでした。
そんなお悩みには、固形のウタマロを粉々にして、粉末洗剤のように変身させる方法があるんです!
※注意
こちらの方法は、アレンジに加熱の工程が加わり、成分が変化するなどのリスクも考えられます。
メーカーが推奨している方法ではありませんので、ご自身の判断で取り入れていただけますようお願いいたします。
まずは「ウタマロ石けん」を包丁で切ります。
切った「ウタマロ石けん」をオーブンシートに置き、電子レンジ600Wで3分間温めます。特有のにおい出るので、必要に応じて換気しながら作業しましょう。
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石けんをレンジに入れちゃうなんて、なんて斬新なアイディア!
加熱した石けんは溶けて膨らみ、表面が白っぽくなります。
冷めるまではとても熱いので、やけどに注意しながら取り出してくださいね。
温めた「ウタマロ石けん」が十分に冷めたら、ジップロックに入れてめん棒で叩いて粉々にします。
ちょっと根気がいりますが、塊をつぶすようにして叩いてください。
粉々になったら、出来上がりです!完全に粉にすることは難しいので小さな塊が所々できますが、問題ありませんよ。
完成した粉末ウタマロを使って、実際に上履きを洗ってみます。
筆者の子どもが持ち帰ってきた上履きです。1週間分の汚れがしっかりついていますね。
粉末ウタマロを振りかけて、ブラシでこすっていきます!
こちらがこすり洗い後の様子。きれいになりましたね!
使い込んでいる上履きなので真っ白とはいきませんが、粉末が溝に入り込んでいくので短い時間できれいになりますよ。
「ウタマロ石けん」はこんな人におすすめ!
「ウタマロ石けん」は頑固な汚れに悩むすべての人におすすめですが、その中でも特にどんな人におすすめできるか考えてみました。
汚れやすいキャンプで出る洗濯物に苦労している人
キャンプでは外にいる時間が多い分、日常より衣類を汚してしまいがち。汗、泥、食べこぼしなど、汚れを気にせず思いっきり活動する子どもがいると汚れ物も増えます。
そんな時には、カット済みのサイコロウタマロを持って行けばすぐに部分洗いができて、家に帰ってからの洗濯が何倍も楽になりますよ!
育ち盛りの子どもを持つパパママさん
幼少期の食べこぼしや、外遊びや部活に励む子どもの泥汚れなど、成長に汚れはつきものです。
ただでさえ家族分の洗濯物が多いのに、なかなか落ちない汚れを落とすのは本当に大変!
でも「ウタマロ石けん」があれば、いくらこすっても落ちなかった汚れを簡単に落としてくれます。
今まで汚れと格闘していたパパママさんの救世主となってくれるでしょう!
キャンプ汚れやいつもの洗濯に!「ウタマロ石けん」で快適に汚れを落とそう
今回は、筆者のヘビロテ洗濯グッズ「ウタマロ石けん」の魅力や意外な活用方法について解説しました!普段から愛用しているものでしたが、ウタマロ石けんの優れた洗浄力や使い勝手に、長年愛されている理由が理解できました。
今回紹介した活用方法を取り入れながら、キャンプや自宅で「ウタマロ石けん」を使いこなして、時短かつ快適な洗濯ライフを送りましょう♪