山内惠介、東京国際フォーラム・ホールAでのプレミアム・コンサートを収録した映像&ライヴ・アルバム発売決定

昨年末、9年連続『NHK紅白歌合戦』に出場し、今年デビュー24年目を迎える山内惠介。2023年11月9日、東京国際フォーラム・ホールAで行われた公演の模様を収めた『山内惠介プレミアムコンサート2023@東京国際フォーラム』をBlu-ray・DVD・CD(ライヴ・アルバム)で3月20日(水・祝)に発売することが決定しました。

同公演は、2023年3月にスタートした全国ツアーの演目を一部リニューアルし、夏の劇場コンサートやファンクラブ・イベントで歌唱された人気演目も加え、ボリュームアップしてお届けした一夜限りの公演で、東京国際フォーラム・ホールAでのワンマン・コンサートは、2017年からスタートし、今回で6回目。

コンサートは、新曲「こころ万華鏡」を作曲・編曲した村松崇継のピアノ演奏、ミュージック・ビデオにも出演したJPN Dancersとの共演で幕開け。9月20日に発売となった「こころ万華鏡」新装盤(ジャケット写真とカップリング曲をリニューアルした盤)のカップリング曲、同日発売のシングル「海峡浪漫」を始め、『NHK紅白歌合戦』初出場曲「スポットライト」などシングル曲を中心とした構成で、「恋する街角」では、4年ぶりにステージを降り、客席を周るパフォーマンスを実施。アンコールでは、NHK Eテレで放送中のTVアニメ『はなかっぱ』のエンディング・テーマ「イチカバチカ」を、ロック感溢れる力のこもった歌唱で会場をヒートアップ。

また、第1部では、自身ルーツであり、永遠の目標と掲げる美空ひばりが、山内惠介と同じ40歳の年に発表した「ひとり旅~リンゴ追分~入り」、そして「愛燦燦」をスペシャル・アレンジ・ヴァージョンで披露。第2部では、昨年、生誕100年を迎えた三波春夫が大切に歌われたセリフ入り歌謡曲「一本刀土俵入り」を熱唱しました。

さらに、「こころ万華鏡」で共演した村松崇継は、自身が作曲を行い、2008年放送NHK連続テレビ小説『だんだん』劇中歌であった「いのちの歌」の歌唱シーンでもピアノ演奏を、JPN Dancersは、「こころ万華鏡」以外にも、「唇スカーレット」、「あなたを愛で奪いたい」、「ヨコハマ・ヨコスカ・ブルース」の歌唱シーンにも登場し彩りを加えるなど、一夜限りのコンサートに相応しい内容で、計26曲を収録しています。なお、CD(ライヴ・アルバム)は2枚組で、「オープニング」~「海峡浪漫」までをDISC1に、「一本刀土俵入り」~アンコールの「こころ万華鏡」までをDISC2に収録。

そして、今年のコンサート・ツアーも、3月15日(金)東京・LINE CUBE SHIBUYAからスタート。全国各地を巡るツアー詳細は、決定次第順次発表されます。

加えて、2月28日(水)発売の新曲「紅の蝶」の発売を記念したリリース・イベントが、2019年以来、5年ぶりに開催決定。2月28日15:00より千葉・テラスモール松戸、3月2日(土)14:00より兵庫・阪急西宮ガーデンズにて。イベント詳細は、ビクターエンタテインメント山内惠介ページのニュース欄をご確認ください。

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