暴動クラブ、1st 配信シングル「恋におちたら」をバレンタインデーにリリース

前作がオリコンのランキングに入り、現在、人気急上昇中の暴動クラブが、2月14日のバレンタインデーにファースト配信シングル「恋におちたら」をBeat Eastよりリリースした。

表題曲「恋におちたら」はバンド結成当時からライブで演奏しているポップソングで、せつなくロマンティックなリリックと絡み合うメロディーが人気。1960年代前半にイギリス北西部で生まれたマージ―ビート風なソングライティングを、いまのサウンドでくるんだ、まるで心の中でとろけるようなSweet Pop Musicに！まsないシングルにピッタリのテイストだと言えるだろう。

ロックンロールバンドが歌うラブソングはいつ聴いてもせつなく、普遍的だ。それは歌詞とメロディー、アレンジが単純で、聴いてすぐに歌えるからだろう。時代に翻弄され、マーケティングに支配され、システムに組み込まれた複雑な世の中で、こんなシンプルなラブソングがひとつくらいあってもいいだろう。音楽も恋も好きになるのに理由なんていらないのだから。

そして、カップリングは1970年代英国グラムロックのスター歌手として活躍したアルヴィン・スターダストのヒット曲「俺のあの娘」のカバー。原題は「My Coo Ca Choo」。魔法の言葉”クー・カ・チュー”を煌びやかなエレクトリック・ブギーにのせて、恋する気持ちを描いている。