皆さんは、ものがなくなって困った経験はありますか?
今回は「ものを借りたまま返さない義姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:モナ・リザの戯言
兄夫婦と同居
両親と暮らしている主人公。
あるときアパレル店で働く兄と、義姉にあたる兄の妻が「家計が苦しいから」と同居をお願いしてきました。
その後、同居を始めると、義姉は主人公のものを勝手に使うようになります。
激怒して兄に「義姉に注意して!」と頼みますが解決せず…。
ある日、主人公が大切にしている時計が紛失します。
義姉が犯人であると考えた主人公は兄に相談。
兄は「あ~もしかしてまた?」と呆れ、一緒に探してくれることになりました。
そして兄に頼み、兄夫婦の部屋のクローゼットを探してもらうと…。
見知らぬ箱が…
兄は「なんだこの箱?」と困惑します。
クローゼットの奥には、兄も知らない箱があり…。
なんとそこには、兄が勤めているアパレルブランドのアクセサリーがたくさん入っていたのです。
そこで今までに店のアクセサリーが紛失していたことを思い出し、犯人が妻であることを察するのでした…。
読者の感想
一緒に住んでいる人が勝手にものをとっていく人だと、かなりストレスがたまりますね…。
主人公は言いづらいと思うので、兄がきっちり注意してほしいと思いました。
(30代/女性)
兄夫婦と同居するようになってから、苦労するようになってしまって主人公は大変だなと思いました。
主人公が大切にしている時計が無事に見つかってほしいです。
(40代/女性)