ソン・フンミン、アジア杯準決勝前日に若い選手ともめて指を脱臼していた?英メディアが衝撃の報道

14日、韓国・スポーツ朝鮮は「サッカー韓国代表チーム内で内部対立があったという衝撃的なニュースが英メディアで報じられた」と伝えた。写真はソン・フンミン。

2024年2月14日、韓国・スポーツ朝鮮は「サッカー韓国代表チームで内部対立があったという衝撃的なニュースが英メディアで報じられた」と伝えた。

英紙「The Sun」は同日、「サッカーのアジアカップ準決勝(韓国対ヨルダン戦)の前日、韓国代表内部で夕食中にもめごとが起き、その過程でソン・フンミンが手の指を負傷した」と報じた。ソンは7日のヨルダン戦で手に包帯を巻いていた。

The Sunは「若い選手の一部が卓球をするために急いで夕食を食べたが、チームのキャプテンであるソン・フンミンはチームの結束力を高める食事の場を早く立ち去ることが気に入らなかった。ソン・フンミンが問題視した若い選手の中にはPSGのイ・ガンインも含まれていた」「その後口論に発展し、ソン・フンミンは指を脱臼するという重傷を負った」と説明した。

また、ある消息筋の話として「突然けんかが始まった。数人の若い選手は早々に食事を終えて卓球をしていたが、ソン・フンミンが彼らを呼び戻して席に座らせるよう指示した」とも伝えた。その際に他の若い選手らも巻き込んでもみ合いとなり、ソン・フンミンは選手らを落ち着かせようとして手を負傷したという。

韓国は準決勝でヨルダンに0‐2で敗戦を喫した。The Sunは「韓国の敗戦は予想外の結果だった。驚くことに韓国は準決勝でたったの1本も枠内シュートを打てなかった。ソン・フンミンは右手の指2本を縛って試合に出た。週末にトッテナムに復帰した後も包帯を巻いて試合に出場している」と説明したという。

これを見た韓国のネットユーザーからは「本当なの?」「状況は理解できるけど、脱臼はなぜ?」「フンミンが正しい。団体でいるのに単独行動はよくない」「だからフンミンは代表引退まで考えたのか」「先輩、キャプテンの言うことを聞かないと。だから負けたんだな」「卓球する力はあるのにボールを蹴る力はなかったのか?」「サッカー選手を辞めて卓球選手になれば?」「イ・ガンインがどんどん生意気になっていくような…」「監督は何をしていたの?フンミンが監督の役割までしていたようだ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本)

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