江口洋介が『からかい上手の高木さん』担任教師役で出演決定!ドラマと実写映画をつなぐ唯一のキャスト【コメントあり】

By TV LIFE

『からかい上手の高木さん』田辺先生役の江口洋介©山本崇一朗/小学館 ©TBS

江口洋介が、3月26日(火)スタートの『からかい上手の高木さん』(TBS 毎週火曜 深夜0時58分~1時28分)に出演決定。さらに生徒役も発表された。

原作は、月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で連載されていた山本崇一朗による同名ラブコメ漫画。シリーズ累計発行部数は1200万部を突破し、最終となるコミックス20巻が先月発売された。テレビアニメや劇場版アニメも大人気の“照れたら負けのからかい青春ラブコメディ” を実写ドラマ化する。

本作は、とある島の中学校、隣同士に座る「からかい上手の高木さん」と「からかわれっぱなしの西片」、そんな2人の日常のやり取りを描くラブコメディ。西片をいつもからかって楽しんでいる高木さん役を月島琉衣(15)、高木さんにいつもからかわれてしまう西片を黒川想矢(14)と10代のフレッシュなキャストが演じ、監督は恋愛映画の名手として映画ファンから絶大な支持を集める今泉力哉が務める。本作は全編を香川県小豆島で撮影。どのシーンも原作にあるエピソードを彷彿とさせ、小豆島の美しい風景と共に2人だけの特別な距離感が映し出された作品に。

多くの話題作に出演し、常に第一線を走り続ける江口が演じるのは、高木さんと西片の担任教師であり高木さんたちを見守る田辺先生役。さらに江口は本作に加えて、10年後の高木さんと西片を描く映画「からかい上手の高木さん」(5月31日(金)公開)にも教頭先生役として出演することが決定した。中学生時代を描いたドラマと、その10年後を描いた映画をつなぐ唯一のキャストとして、高木さんと西片の“からかい”の行方を見守る。

さらに、高木さんと西片の同級生役を演じるキャストも一挙解禁。真野役を森永怜杏、中井役を川尻拓弥、北条役を早瀬憩、浜口役を永原諒人、高尾役を市村優汰、木村役を水野哲志、日々野ミナ役を芹沢凜、天川ユカリ役を桔河芽りさ、月本サナエ役を吉沢凛音が演じる。高木さんと西片にかかわる同級生たちの関係性や恋路にも注目だ。

田辺先生役:江口洋介 コメント

ドラマで高木さんと西片を演じている二人が、(映画でそれぞれを演じている)永野芽郁ちゃんや高橋文哉君と似ているんですよね。映画の方の撮影をしていると、中学生時代の二人の顔が思わずシンクロすることがあって、「あのときうるさかったな~」とかいろんなことを思いながらスッと役に入ることができました。田辺先生はやたら怖いんですよね(笑)。小豆島の方も「田辺先生は怖いですよね~」と本当に実在する人物かのように話されていて、「相当怖い先生を演じなければ!」と思いながらも、島の皆さまの期待感を強く感じました。
ドラマから観ていただいて、大人になった二人が映画でどういう関係性になっていくのか。ちょっと甘酸っぱい気持ちを味わっていただきたいと思いますし、逆に映画を観てからドラマを観ていただくのも楽しいかと思います。二人の恋愛感を観て懐かしむ方も、オンタイムで「それそれ!」と感じる方も、楽しんでいただけたらうれしいです。

あらすじ

とある中学校、隣の席の女の子・高木さん(月島琉衣)に、何かとからかわれる男の子・西片(黒川想矢)。今日こそはからかい返そうと授業中にびっくり箱を仕込む西片だが、高木さんに見透かされ、またもからかわれてしまう。次こそはと悔しがる西片に「消しゴムを忘れたから貸してほしい」とお願いする高木さん。借りた消しゴムを眺めながら「消しゴムに好きな人の名前を書いて使い切ると、両想いになれるってやつあったよね」と言う高木さんを子どもっぽいと相手にしない西片だったが、消しゴムと西片を交互に見てニヤニヤする高木さんの反応に焦り「返してほしい」と懇願する。ようやく消しゴムを取り返し、確認する西片だったが…。

番組情報

ドラマストリーム『からかい上手の高木さん』
TBS
2024年3月26日地上波放送スタート
毎週火曜 深夜0時58分~1時28分(※放送日によって放送時間が異なります)
地上波放送後、「TVer」「TBS FREE」にて無料1週間見逃し配信
先行配信:3月26日(火)の地上波放送開始に先行して「Netflix」にて毎週火曜配信

製作著作:TBS
制作協力:ファインエンターテイメント
原作:山本崇一朗「からかい上手の高木さん」(小学館「ゲッサン少年サンデーコミックス」刊)
脚本:金沢知樹、萩森淳、今泉力哉
プロデューサー:大澤祐樹、森川真行(ファインエンターテイメント)
監督:今泉力哉

©山本崇一朗/小学館 ©TBS

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