岩手県と盛岡市は14日、小学校と中学校の合わせて4つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。り患したのは計192人です。
このうち学年閉鎖は盛岡市立見前小学校の在籍する511人中56人がり患し、3年生が休業となりました。
学級閉鎖は盛岡市立城西中学校(在籍341人中18人り患)の1年生、花巻市立花巻小学校(在籍269人中10人り患)の6年生のそれぞれ1クラス、そして北上市立黒沢尻北小学校(在籍719人中108人り患)の1年生と3年生のそれぞれ1クラス、2年生の2クラスが休業です。
いずれも重症者がいるとの報告はありません。
今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ499件(うち盛岡市132件)となりました。去年の同じ時期は69件でした。