SNSを悪用した投資詐欺の被害減へ 香川県警が証券会社2社と協定

「SNSを悪用した投資詐欺」の被害を減らそうと、14日、香川県警が証券会社2社と協定を結びました。

香川県警によると、SNSを通じた投資詐欺は増加傾向です。2023年の認知件数は前年の約6倍の110件、被害総額は約7倍の約11億8000万円でした。被害者は40代~50代が多いということです。

香川県警は、野村証券・香川証券の2社と協定を結び連携することで、投資に関心のある人たちに注意喚起ができると期待しています。

県警は、「確実に利益を生む」などの投資話には注意するよう呼び掛けています。

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